どきどきして、すぐにオーダーしてしまいました。楽しみです。またきっと、ずーーっと大切に何度も眺めたくなってしまうような本だと思います。
デ ンマークやスウェーデン、そしてオーストラリアの可愛い雑貨屋さんなどでも最近、 Jeu deu paumes ジュウ・ドゥ・ポゥムさんの本が売られているのを見かけるんです。世界中の、可愛いもの大好きな女の人やインテリア好きの人、おしゃれな人・・・たくさん の人に愛される本なんだなあ、って思います。見かけるたびに、なんだか勝手に!誇らしげになってしまう私です。その本、素敵よね!、ってついつい声をかけ てしまったり・・・
はじめてJeu deu paumes ジュウ・ドゥ・ポゥムさんの本を見たときは、なんて可愛い本がこの世にあったんだろう・・!と感激したものです。でも、インテリアをまねするには、たとえ ばパリのもともとのアパートの構造が素敵だから出来るのであって、私には出来ない・・涙。と思ったことも。でも、ヤコブに、どんな家も、可愛くするのは自 分次第さっ、と言われ、そ、そうかな~!?と思いつつ説得?されてから、ちょっとちがう目で見られるようになりました。確かに、デンマークももともとの構 造が素敵な家もあるけれど、住んでいる人の様子を見ると本当に人それぞれで、全く部屋のなかに興味のない、元同僚の男の子の家は可愛い家が泣くわ よ~・・・と思うほど荒れていたり(笑)、すごく小さいちょっと不便なアパートでも工夫してとっても可愛く広く見せるようにしている女の子がいたり・・数 週間前まで住んでいたゲットーのアパートも、一部屋ずつ構造はまったく同じ四角いコンクリートなのに、住む人によって全くもって違う家になっていました。
だから、自分の家は、確かに日々の忙しさの中、手をかける限度はあるけれど、うう、どこから手をつければ・・と思いつつも、見て見ぬフリしたい箇所がありつつも、手をかけてあげればあげるほど好きになれるなあ、って思ってます。
Jeu deu paumes ジュウ・ドゥ・ポゥムさんの本に出てくるお部屋はみな、のびのび自由に自分の部屋を楽しんで作っている様子が伝わるのがいちばん好きなところです。自由、っていいなあ、って思うのです。
手にして読める日が待ち遠しいな。インターネットですぐにお買い物できることは、たいてい家でぐーちゃんと一緒の私には本当に助かるし、どきどきして待つときも嬉しいし・・
こんな気持ちをモアモアにいらしてくださった方たちにもいつも味わって頂きたいなあ、って思います。そうそう、ちなみにヤコブは、インテリアとかファッションとかまーーるで興味なく、愛読書はドナルド・ダックの漫画(デンマークではなぜかドナルド・ダック の漫画の新刊が隔週発売されるほど人気・・しかもドナルド・ダックは、アンダース、って改名されてます。ちなみにくまのプーさんのクリストファー・ロビン にいたっては、ヤコブと勝手に改名されています・・。デンマーク全国民がそう呼んでるけど、ディズニーに許可もらってるのか謎・・) か、歴史ものの本で、家具はとりあえずIKEA イケアで・・な人だし、なんでも脱いだもの放りっぱなしのぱなし族です。でも、照明だけは、北欧の人らし く?、部屋の角に間接照明をおくと部屋が広く見える、とか、ペンダントライトは、テーブルの上1メートルくらいの低い位置にくるようにかけると、テーブル のまわりだけあたたかい光になって、すわると光の輪のなかに入っている感じになる、とか、それなりのこだわりがあるようです。光でなく、光の作る影が居心地のよさを決める、と、名言??迷言??を言ったりしてます。蛍光灯で育った私には新鮮でした。
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