色のこと


モアモアの店では定番の人気のヴィンテージ陶磁器。
それは、デンマーク、ビョン・ウィンブラッドの花瓶、
ほんのりブルーグレイが淡く溶け込んだような地にさわやかな水色のラインがきれいな、
デジレの宿木シリーズ。

私は、水色、ライラック色やラヴェンダー色や藤色、藍色が好きです。
こんな色は、現代の陶磁器にはあまり見られないように思うけれど、
ヴィンテージの陶磁器には時々、とてもきれいな水色のものが見られます。

また、現代のものでも、スーザン・リーベ Liebe の小鳥や花瓶、
ルイーゼ・クラーLouise Kragh のアクセサリーにも、
透明感のある水色やラヴェンダー色、深みのある紺色のものがあります。

北欧では、自然の中のブルーがひときわきれいに見えるように思います。
そのせいか、北欧生まれのブルーのものも、透明感があって、きれいで優しい色です。

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