New Look and Blogs  モアモア日記のリニューアル、そしておすすめのページ ♥


モアモア日記のデザインがリニューアルされました ♪
より見やすく、楽しんで頂けましたらうれしいです ♥

ささっ!と魔法のように?素敵にしてくれたのは、
ウェブデザイナーの友人。
彼女はデンマークに滞在していて、きれいな写真や
興味深い記事がいっぱいのとっても可愛くておしゃれなブログを書いています。
ぜひのぞいてみてくださいね♪




また、彼女も参加していて、私も新メンバーになった、
Copenlife という、コペンハーゲン、デンマークの色々な情報がぎゅっ!と詰まった、
とっても読み応えのあるサイトもお勧めです☆






そして、"えほんのたね" という素敵なプロジェクトもご紹介します♪




えほんのたねの始まりについて書かれた文章を抜粋します。
" 私たちはデンマークに暮らす日本人です。

デンマークでは人々はデンマーク語を話します。
私たちもデンマーク語を頑張って話しますが、母国語は日本語。
一番リラックスして話せる言葉は、日本語です。

デンマークには、日本人の両親を持つ子どもたちも暮らしています。
また、デンマーク人と日本人の間に生まれた子どもたちは、日本のルーツも持っています。

そんな子どもたちに、私たちの母国語で絵本を読んであげたい。
また、子どもたちが日本語の絵本に出会える機会を作りたい。そんなことを考えていた私たちは、自分たちで日本語の絵本を集めた小さな文庫を作ることを考えていました。

そんなある日、私たちはコペンハーゲン中央図書館で、
偶然、外国語児童書コーナーを見つけます。
この図書館には、デンマーク語の絵本と共に、38ヶ国語もの児童書・絵本が揃えられていました。

なぜ、デンマークの公共図書館に外国語の絵本がこんなに置いてあるのだろう?

後にその理由が、海外からデンマークへ移住してきた人々やその子ども達のため、
彼らが母国語に触れることの大切さを思い、
デンマークの図書館が40年以上も前から始めた取り組みだということを知りました。
私たちと同じように、デンマークの公共図書館が、
外国(デンマーク)で暮らす子どもたちのことを考え、
そして母国語の本を置いてくれているという事実は、私たちにとってとても新鮮な驚きでした。

しかし残念なことに、デンマークの図書館には日本語の絵本がまだほとんどありません。
必要性の高い言語の絵本が優先して揃えられるからです。

でも、母国語に触れる大切さは、どの国の人々も同じです。

もし図書館に日本語の絵本があれば、子どもたちがどこに住んでいても、無料で、
気軽に絵本を借りて読むことができるはず。

そう考えた私たちは、コペンハーゲン中央図書館の児童書担当者と話し合いを重ね、私たちで日本語の絵本を募り、図書館に寄贈するというプロジェクトを発足させることにしました。"

えほんのたねでは、日本の皆様からの絵本の寄贈を受け付けています。
詳細は、こちらです。

また、デンマーク在住の日本の方は、デンマークのどこの街でも、お近くの図書館を通じて、
日本のえほんを借りることが出来ますので、ぜひご利用ください♪

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