家の中の絵画 Art in home

家に絵があると、落ち着きます。
家は生活の場所で、毎日汚れやほこりと格闘したりご飯の仕度をしたり、洗濯物をたたんだり・・
だからこそ、絵があると、ほっとします。
大好きな祖母の家も、思い出すのは、陽の光のさしこみかた、祖父の飾った絵・・・

1年以上前からずっと憧れていた、スーザン Susan Liebe さんの描いた絵が家にやってきました。
モアモアの店でも、スーザンさんの絵をこれからご紹介したいと思っています。

透明な小鳥は、アクリルガラスの小鳥さん。
デンマークで作られていて、ひとつひとつ、レーザーで切り取られることにより、
小鳥のまわりが光でなぞられたようにくっきりと光ります。
色々な色のアクリルガラスの小鳥・・・これからモアモアに飛んできてくれます。
スーザンさんのつばめたちもそうだけど、小鳥のモチーフのものはとても心がなごみます。
ぐーちゃんも、指差して"カア！(鳥はなんでもカア・・)" と笑います。

ぐーちゃんの子ども部屋の壁にたくさんあいていた穴。これの修理には時間も手間もお金もかかるし、どうしよう・・と手をつけられずにいたけれど、そうだ、と、楽しいポスターをはって隠してみました。
このポスターは、かつて絵本をたくさん出版したフランスのフェルナンタン社の古いもの。
学校の教材に使われていたものだそうで、厚い紙に古い色のインクでプリントされていて、その色合いは昔のポスターや壁紙にだけ見られるなんともいえない優しいもの・・
スーザンさんのお家にも飾られていました。なんて可愛いんだろう・・とずっと憧れていて、金塊を見つけるような気持ちで？ずっと探し続け、やっと見つけました。
デンマークでは、古い学校の教材のポスターが静かに人気で、可愛いものやインテリア好きの人が蚤の市で探してきたり、アンティークのお店で高く売られています。
この、フェルナンタン社のものは特にノスタルジックで可愛いデザイン・・
こちらも、モアモアでご紹介します！

そして・・あと数日で、東京からデンマークの我が家まで叔母が遊びにきてくれます！
ぐーちゃんと遊ぶのを楽しみにしてくれて、絵本もたくさん持ってきてくれます。
今からわくわくの私です。

今週はこれから新着商品を掲載して、そしてクリスマス特集の準備もします。
クリスマスなんてまだ先な気がするけれど、長い間楽しみにするのもいいなあ、って思うのです。
可愛い飾りは出来るだけ長く楽しみたいし・・
リーベからも、クレーム・・からも、そしてノルウェーの森からやってきた小さな白樺のランプ、他にも色々可愛いものが集合予定です。