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私は、 特におばあちゃんが大好きで、小さいころから、一人でも、遊びに行っていて、大学生になっても社会人になってもほぼ居候みたいに住み着いていたくらいで す。そこには、おば夫婦、犬もいつもいて、朝起きるとおばあちゃんがほかほかのお味噌汁とぬか漬けをテーブルに並べていてくれて・・・・うっ、書いていて じ・・・んとしてしまいました。よだれも・・笑
父方の祖母も、お弁当を作ってくれたり、おまんじゅうをいつも欠かさずに用意してくれたり。
おばあちゃんは、ほっとする、あったかい存在。
ヤコブのママの、ウラ・ママも、遊びに行くと、これ、持って行きなさい、と言って、ヤコブの小さいときに遊んだぬいぐるみとか、おもちゃとか、お皿とかも持たせてくれます。
というわけで!?モアモアのお店を開いてから、モアモア、おばあちゃんの家に遊びにきたような気持ちにささやかでもなって頂きたいなあ・・・なんて思って、小包に小さな贈り物たちをしのばせるのが楽しみです。
今まで、お店にいらしてくださった方はきっとご存知・・・・・
土曜日の今日は、週に一度のお出かけの日。ヤコブに車を出してもらって、町に行ける日です。とても楽しみにしているお出かけのこの日、モアモアからの小さな おみやげを探しに、デンマークの、おばあちゃん世代からある可愛い雑貨屋さんへ行ってきました。これからいらしてくださるお客様に、ささやかな小さなもの をしのばせて頂く、私の楽しみでもあります。
ぐーちゃんの小さいおもちゃをしまう、紙で出来た小さなトランクも予期せず調達・・・・。ぐーちゃんの、という名目で!?ついつい可愛いものをちょこちょこ買ってしまう母・・・・ヤコブに、ぐーちゃんは女の子じゃないでしょ、と言われちゃいます。笑
ANNA アンナと CLARA クララ姉妹の開いたこの雑貨屋さんのこのトランクは、小さなおもちゃやお人形を入れる、子供たちのためのもの。"ANNA アンナと CLARA クララ は、お人形とあなたのよい旅を願っています"、なんてタグもついていました。
お人形用乳母車も、今はおもちゃをしまう場所になっているけれど、ぐーちゃん大きくなってきたら、泥とかつめて運ぶようになるよ、あはは、だっ て・・・・ 自分がそうだったらしいです・・。そこに木があれば、どこまでも登っていった!と言っていました。あわわ、今からちょっとハラハラ・・
木 がたくさんあった小さなお家で育ったヤコブ。ヤコブのパパとママはずっとここに住んでいたけれど、あんまり古くなりすぎて、住むには不便すぎたこと、ヤコ ブのパパの具合が悪くて、病院に近い場所に引っ越さなければいけなくなり、2年位前に手放すことになってしまったけれど、私にとっても、ここはたくさん夢がつまっていたような素敵な小さな家でした。
雪が降って、木にも氷がついていた冬と、小さな黄色のお家と小さかったヤコブ。なぜかこんなふうに眠るのが好きだったねこもいたそうです。
子供用の小さなお家を庭に作ってあげるのが、デンマークでもほかの北欧の国々でもよく見られることだそう・・・。
ヤコブも持っていたそうです。大きくなったら、物置になっていたそうだけど。笑
いいなあ、私も自分に!?ほしい・・・笑 なんて憧れてしまっています。いつか、お庭を持って、ぐーちゃんに?というかむしろ自分のために?作ってみたいなあ・・・なんて夢見てしまっています。
こんなふうに、花がたくさん咲く場所も近所にあったらいいな。そしてこんな花冠、作ったことないのだけど、誰かに教わって作ってみたいです。 Glem mig ikke - 私を忘れないで、という意味。勿忘草のことなのかな・・・
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