こちらは、デンマークのとある女の子のお部屋。色がふんだんに使われているけれど、統一感もあって、楽しさと優しさにあふれた子ども部屋です。独創性にあふれた、夢いっぱいの子ども部屋・・・・・!
北欧のお家や雑貨の優しい色使いが、大好きです。
東京に住んでいた頃、憧れてちょくちょくのぞいていたお店、
galerie doux dimanche ギャラリー・ドゥ・ディマンシュ。
このお店で出会って以来、一冊ずつ、少しずつそろえてきた、Jeu de Paume ジュウ・ドゥ・ポウムの本・・・・。
中でも大好きなのが、北欧コペンハーゲンの子ども部屋、という本です。
本のはじめには、こんなふうに書かれています。
"人魚姫、みにくいあひるの子、マッチ売りの少女・・・・・
いまも心に残る、子どものころに読んだアンデルセンの物語。
北欧デンマークの首都、コペンハーゲンは、アンデルセンがたくさんに童話のモチーフを見つけた町。"
この町に住む子どもたちの、優しい色使いに満ちた楽しいお部屋がたくさん紹介されています。
ヤコブが言うには、デンマークでは、昔から子ども部屋というものはカラフルで楽しく作るものなのだそう。
子どもたちは、楽しい色使いが大好きなんだよ、だって。
デンマークのママたちは、子どもたちが大きくなっても、昔のぬいぐるみやおもちゃを必ずといっていいほど、いくつか取っておいてあげているのだそう。
古い昔のおもちゃや家具と、新しいおもちゃが一緒にならんでいるのは、懐かしくてとても素敵です。
ほかにも、私の憧れの子ども部屋の写真をいくつかご紹介します・・・!
私の憧れの、コペンハーゲンのデザイナーのひとり、Andrea アンドレアさんの手がけた子ども部屋。Andrea アンドレアさんは、おしゃれでエネルギーにあふれた、明るい女性・・・・!
彼女は、ヴィンテージの壁紙を使って、独創性あふれた、とてもおしゃれで素敵な家具や箱、インテリア雑貨を手作りしています。
また、オリジナルの新しい壁紙も製作しています。まるで美術品のように美しい壁紙、彼女は、自分の作品を、"My daughter...! 私の娘!" といいきるほど、心をこめて作ったそう。
彼女の作品もこれから、どんどん仕入れていく予定で、いま、彼女とミーティング中ですので、どうぞお楽しみにしていてくださいね!
アンドレアさんの手がけた、北欧の森のような静かな美しさを持つ壁紙が使われた子ども部屋も・・・・。
Picture from "BoligLiv"
私たちの家は、まだ息子ぐーちゃんの部屋はない小さな場所だけど、いつか子ども部屋を作れるような家に住めたら、どんなふうにしよう・・・・と、頭の中で想像して夢見るのが大好きな私です。
あ、でも、ぐーちゃんは男の子だから、可愛くしすぎないようにしないと、将来、怒られちゃうかしら・・・・笑
限られた空間で、いかに楽しい部屋にするか、日々、頭をひねっています。
といっても、今の毎日は、朝から晩までどたばた、お店のことと家事をこなして、ぐーちゃんとヤコブの後をそうじしてまわってる日々だけど・・・笑
ほんのちょっとの合間に、ここをこうしたらもっとよくなるかも!?とか、いろいろちょこちょこ・・・と研究する毎日です。
ほかにも色々、インスピレーションいっぱいの子ども部屋たちをご紹介しますね!
こちらは、イギリスの子ども部屋の本から・・・・ヴィンテージの壁紙を使って子ども部屋を楽しくするアイデアにあふれた、おもちゃ箱みたいなお部屋!
Picture from "children's rooms" by Andrea Maflin
デンマークでは、昔ながらの台所で使われていた壁掛けのお皿入れを、小さな子どもたちの絵本入れにするのが流行しているみたいです。
Picture from "Krudtugler og Kanelsnagle"
クリスマスのぴかぴか電球もかざると、とても居心地良くて可愛らしい小さな絵本の場所に・・・・。こんなアイデアは、小さなお部屋でも出来そう、いつか時間が出来たらまねしたいな、と憧れています。
Picture from Swedish children's book
さてさて、最後の2枚!こちらは、スウェーデンの絵本から。きれいな色で、素朴なおもちゃやランプがとても素敵な子ども部屋・・・・。憧れです。
No comments:
Post a Comment