雨降りの日曜日、きなこクッキーを焼きました。
きなこは、日本からだいじに持って帰ってきた、丹波黒豆入り!
材料 無塩バター100グラム
砂糖 80グラム
卵1個
小麦粉100グラム
きなこ50グラム
1.バターと砂糖を、白っぽい色になるまでよく混ぜる。
(これ、息子ぐーちゃんに手でやってもらいました。)
2.卵をときほぐして、少しずつ入れる。
3.ふるいにかけた小麦粉ときなこを入れて、木べらで混ぜる。
4.ラップに包んで30分冷蔵庫で休ませる。
5.型を抜く。 (これ、息子ぐーちゃんに手伝ってもらいました。
型を押して、小さい指でクッキー生地を押し出す役をしてもらいました。)
5.170度にあたためたオーブンで15分くらい焼く。
レシピはここで見つけました。
土曜日は、かもめ食堂という映画のDVDを友達に借りてみました。
映画の好みにうるさいヤコブとーさんが、なぜか静かに感動。笑
北欧の映画そのもののように、抑えたトーンがとてもいい、のだそうです。
かもめ食堂の木と水色と台所道具のきれいな組み合わせ、
おいしそうなご飯、台所の居心地のよさ。マイペースだけど優しい女の人たち。
3人それぞれ、事情はちがえど、異国にやってきて、
一緒に居場所を共有するやさしさ。
"私が日本に帰ったらさみしいですか?"と聞く場面。
その場面で、思わず私は、デンマークで出会った女友達のことと自分と重ねました。
みんな、外国に色々な事情で来て、孤独も味わって、出会って、
いい距離感を持ちつつも、家族みたいに助け合って。
でも、いつか誰か、または自分か、いつまでもここにいられるかは分からないさみしさ。
でもそれぞれちゃんと前を向いていかなきゃね、という思い。
猫をもらっちゃたからここにいなきゃいけなくなっちゃった、って笑った彼女の気持ちが
なんだか分かります。
いい映画でした。
そうそう、日本の食材はなかなか手に入らない北欧だけど、
トンカツの材料はばっちり手に入ります!笑
家でもよく作るし、ぐーちゃんもヤコブとーさんも大好き。
ご飯は、日本米はこの街では見たことないけど、
ライスプディング用のお米が似ていて、それをよく炊いています。
おにぎりはソウルフードなの、本当だなあ、
って思いながら、私も、この国で
今日もご飯を食べています。
On rainy Sunday, I baked kinako-cookies.
kinako is a soybean powder from Japan - (very healthy!)
Little Gustav has been a good helper (and a good eater :-))
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