Picture from "BoligLiv" - 写真をクリックしてみてくださいね
前回の日記で、スウェーデンの古い木のお家にあるような、白や水色のペンキで塗られた木の古い家具がすき・・・!
と書きました。
でも、北欧モダンな、特に50年代から70年代のレトロなチーク家具の魅力にも惹かれます。
やっぱり、現代の家にもしっくりあいつつ、あたたかい懐かしさもあるから・・・。
Susan Liebe スーザンさんのお家にも、お店にも、たくさんありました。デンマークでもやはり人気です。
日本でも、このデンマークのヴィンテージ家具が大人気なのは、いわずもがな・・・。こ の時代のデンマークの家具は、本当に日本のお家にもしっくりきます。機能的で、すこしクールで、かつ足のデザインが可愛くもあったりして・・・。足が長い ので、空間が広くスッキリ見えるのも魅力だと思います。年々、日本やアメリカにヴィンテージ家具が流れていくため、デンマークでも数が少なくなってきてい るのを感じます。
たくさんの北欧ヴィンテージ家具が、家具修理職人さんの確かな手での修繕、チェックをへて並ぶ素敵なお店、haluta ハルタさんが、おすすめのお店です。
写真のような素敵な台形型の鏡、サイド・ボードや、ほかにも可愛らしいちいさなキャビネット、ビューロー、ドレッサーなど・・・
そして4月には、デンマークから200点ほどのヴィンテージ家具や鏡が到着するそうです!
最後の写真にあるような、レトロな子ども部屋も、憧れです。北欧の幼稚園で使われていた子ども用のイスやテーブルは、優しい丸みと色、丈夫さが魅力・・・・フィンランドの巨匠、Alva Aalto アルヴァ・アアルトのデザインしたイスは、子ども部屋にもぴったりです。
ところで、デンマークに住んでいる私たちですが、私たちにとっては、手作りの古い家具は、なかなかお高くて買えません・・・というのも、私たちはまだ、共稼ぎが普通なデンマークにおいて、夫ヤコブの航海士としてのお給料でのみ生活しているから。
でも、モアモアが成長するためなので、もちろんまったく苦にならず、いそいそ働いております。
家計簿をつけている夫ヤコブとの話し合いの末、今年は、銀行口座がこうなったら、1万円相当の小さな子ども用の古いタンスを一つ買ってもいいよ・・など、真剣な話し合いの末、やっとこさ、蚤の市で買える・・・という具合です・・。
ヤコブは大の節約家なので、可愛いもの大好きな私とはいいコンビかもしれません・・・とほほ。
いつの日か・・・・・
Arne Jacobsen ヤコブセンのナチュラルな色のイスや、Charles & Ray Eames イームスのイス、銀色の Panton light パントン・ライトがほしいなあ・・、なんて憧れている私です。
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