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Monday, May 27, 2013

New Look and Blogs  モアモア日記のリニューアル、そしておすすめのページ ♥


モアモア日記のデザインがリニューアルされました ♪
より見やすく、楽しんで頂けましたらうれしいです ♥

ささっ!と魔法のように?素敵にしてくれたのは、
ウェブデザイナーの友人。
彼女はデンマークに滞在していて、きれいな写真や
興味深い記事がいっぱいのとっても可愛くておしゃれなブログを書いています。
ぜひのぞいてみてくださいね♪




また、彼女も参加していて、私も新メンバーになった、
Copenlife という、コペンハーゲン、デンマークの色々な情報がぎゅっ!と詰まった、
とっても読み応えのあるサイトもお勧めです☆






そして、"えほんのたね" という素敵なプロジェクトもご紹介します♪




えほんのたねの始まりについて書かれた文章を抜粋します。
" 私たちはデンマークに暮らす日本人です。

デンマークでは人々はデンマーク語を話します。
私たちもデンマーク語を頑張って話しますが、母国語は日本語。
一番リラックスして話せる言葉は、日本語です。

デンマークには、日本人の両親を持つ子どもたちも暮らしています。
また、デンマーク人と日本人の間に生まれた子どもたちは、日本のルーツも持っています。

そんな子どもたちに、私たちの母国語で絵本を読んであげたい。
また、子どもたちが日本語の絵本に出会える機会を作りたい。そんなことを考えていた私たちは、自分たちで日本語の絵本を集めた小さな文庫を作ることを考えていました。

そんなある日、私たちはコペンハーゲン中央図書館で、
偶然、外国語児童書コーナーを見つけます。
この図書館には、デンマーク語の絵本と共に、38ヶ国語もの児童書・絵本が揃えられていました。

なぜ、デンマークの公共図書館に外国語の絵本がこんなに置いてあるのだろう?

後にその理由が、海外からデンマークへ移住してきた人々やその子ども達のため、
彼らが母国語に触れることの大切さを思い、
デンマークの図書館が40年以上も前から始めた取り組みだということを知りました。
私たちと同じように、デンマークの公共図書館が、
外国(デンマーク)で暮らす子どもたちのことを考え、
そして母国語の本を置いてくれているという事実は、私たちにとってとても新鮮な驚きでした。

しかし残念なことに、デンマークの図書館には日本語の絵本がまだほとんどありません。
必要性の高い言語の絵本が優先して揃えられるからです。

でも、母国語に触れる大切さは、どの国の人々も同じです。

もし図書館に日本語の絵本があれば、子どもたちがどこに住んでいても、無料で、
気軽に絵本を借りて読むことができるはず。

そう考えた私たちは、コペンハーゲン中央図書館の児童書担当者と話し合いを重ね、私たちで日本語の絵本を募り、図書館に寄贈するというプロジェクトを発足させることにしました。"

えほんのたねでは、日本の皆様からの絵本の寄贈を受け付けています。
詳細は、こちらです。

また、デンマーク在住の日本の方は、デンマークのどこの街でも、お近くの図書館を通じて、
日本のえほんを借りることが出来ますので、ぜひご利用ください♪

Thursday, May 23, 2013

Coming soon in the Shop.....♥ 



モアモアのお店に、紫陽花のようなきれいなリラ色、
さわやかな淡いグリーン、ブルーのヴィンテージ陶磁器が集まりました。

デンマークの初夏は、可愛いたんぽぽや菜の花色の季節でもありますが、
若草色や、リラ色の季節でもあります。

電車やバスに乗っているとき、窓の外は一面、菜の花畑。
お庭には、たんぽぽの綿毛が飛び、
誰かの家の庭先には、きれいなリラ色の花をつけた木が見えます。

初夏の庭



 

日本からすてきなご夫婦が、いつか訪ねてきてくださるというお約束どおり、
オーデンセにいらしてくださりました♪

偶然、共通の知り合いだった、ご近所の優しいデンマーク人のご一家の
お招きにあずかり、お庭で楽しいひとときをすごしました。

この日は本当にきれいな初夏らしい日。
エルダーフラワーやクランベリーで出来たさわやかな飲み物を頂き、
おしゃべりして、ゆったり・・・

ふだん、ついドタバタすごしがちな私ですが、
こんなふうにお庭でみんなで楽しくすごすのっていいなあ☆と思いました。


Wednesday, May 22, 2013

デンマークを舞台にした映画、ロイヤル・アフェア


"ダンサー・イン・ザ・ダーク" や、"メランコリア" で知られる、
デンマーク出身の名監督、ラース・フォン・トリアーが製作総指揮を務めた
映画・"ロイヤル・アフェア"

デンマーク人の誰もが歴史で学ぶ事件。
そして、悲劇の渦中にいた人たちの願いがどのように継がれたか、
静かに描かれています。

美しい映像、デンマーク人俳優らしいおさえめの演技、
特にクリスチャン7世を演じた俳優の演技が光っているように思いました。
農業改革、民衆の自由を、いち早く実現したデンマークの歴史がかいまみえます。

日本では、映画館での上映は終わってしまった街もおおいようです。
デンマークではDVDが出たので、見ました。
私はとても好きな映画です。

おばあちゃんの家へお出かけ






ひさしぶりの日記です♪
最近、デンマーク語の試験準備のため、学校にきちんと通ったり文法の本とにらめっこするうちに、

あっというまに日々がすぎてしまいました・・・。
今日、試験が、最後から2番目の級のテストがひとつ終わり、明日もう1回試験を受けたら、

1ヶ月後の口答試験までしばらくほっとできます☆
いくつになっても、試験って緊張します。

先週は、ひさしぶりにぐーちゃんのおばあちゃんの家へ行きました。
ユトランド半島のエーブルトフトという、海辺のきれいな町。
1860年に造られた世界最長の木造軍艦、ユラン号はとてもきれいな船。
その目の前には、エーブルトフトのガラス作家が作ったカップや
ロイヤルコペンハーゲンのお皿で、とっても新鮮でおいしいお料理が食べられます。

写真は、今回はじめて行った、お城、Gammel Estrup ガムル・エストラップ城
その昔、まだコペンハーゲンが首都でなかったころ、ユトランド半島にはたくさんの

お城があったのだそうです。1300年代からの歴史があるこのお城には、一時期、
デンマーク一、裕福な一家が住んでいたそうです。

このお城には、農場博物館も併設されています。

北欧各国で見られる、Arlaアルラという酪農製品ブランドの看板娘、
牛のカロリーナちゃんがのどかにお出迎え。



お昼は、デンマークのお昼ごはんの定番、黒パンににしんの酢漬け、
カレー味がかすかにするたまごとえびのあえたもの。

デザートはおいしいアイスクリーム♪

おばあちゃんは、おみやげに古い動物の積み木をぐーちゃんにプレゼントしてくれました。


Friday, May 3, 2013

この道はいつかきた道





アンデルセンの街の教会の合唱団に入団して、毎週1回の集まりがとても楽しみになりました。
音楽を心から愛する人との交流は、国の違いもなくうれしいです。
小さな頃、ピアノやヴァイオリンがうまく出来なくて泣いたこともあったし、
音楽は厳しい道でもあります。
でも、やっぱり、音楽を楽しめるのはしあわせなことです。

Thursday, May 2, 2013

再会



友人の娘ちゃんが描いてくれた、うれしいお手紙。
天然パーマのくるくるは、ママが書き足してくれたそうです。




ロンドン滞在中、とってもお世話になった素敵な友人夫婦の、これまた素敵なお家。うっとり・・・ ♥
ものを選んでいるのは友人・Mちゃん。そして、妖精の魔法?のようきれいに
ディスプレイしてくれる旦那さんがいるのです



ずっと夢だった、ミュージカル。
動きが想像していたよりおおげさで、ちょっぴり歌舞伎みたい!?と思いながら、
その世界にひたりました。


ただいま、 静かな国デンマーク。

日本から、12歳のときからの仲良しの友人がロンドンにこどもたちを連れて
旅行でやって来ることになったので、デンマークから会いに行ってきました。

つかのまの特急旅行でしたが、とっても濃くうれしい再会のときをすごしました。

そして、ロンドンに住んでいる、中学・高校のときの同級生たちみんなで
小さな同窓会もしました。

日本からUちゃんがはるばるおせんべいやドラ焼きを持ってきてくれて、
みんなで大喜びで分け合い、もぐもく食べたりおしゃべりしたり。
まるで修学旅行みたい!と言いながら、時間がたりなくてもっとおしゃべりしたかったです。

それぞれの場所で、それぞれのことに向き合ってるみんな。
中学1年生から高校3年生まで一緒にすごして、
今もやっぱりどこかでつながってる、大事な友達。

思い切って出かけてよかったです。

ロンドンは、まるで東京みたい!と普段、静かなアンデルセンの街に住んでる私は
わくわくしました。スーツ姿の人もいっぱいで、女の子も花柄のバッグを持っていたり、
背丈もデンマークの人々より小さめな感じで、お店もいっぱいだし、
地下鉄に乗るのもひさしぶりだし・・・なんだか懐かしい気持ちになりました。

小さな息子・ぐーちゃんを抱っこしてロンドンの地下鉄で大きいバッグとうろうろしていたら、
いろいろな人が助けてくれました。こどもに笑顔を向けてくれる人が多く、道に迷っていたら
中学生くらいの子が地図をいっしょに見てくれたりと、
人のあたたかさも心にしみて嬉しかったです。

1年ぶりに会ったMちゃんに、めぐちゃんは繊細でのんびり?しているようで、
肝っ玉母さんが同居しているね、
と言われて、そうなのかあ!となんだか笑ってしまい、元気が出ました。

中学生のときからののんびり屋がゆえの失敗も反省しつつ、感謝でいっぱいの旅行でした。