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Sunday, April 25, 2010

森へ羊さんに会いに

家のすぐ裏には森があります。たくさんの人が通るのに、ごみがぜんぜん落ちていないのが嬉しい・・
コペンハーゲンと東京が恋しい都会っ子の私だけど、この森にくるとやっぱり、ここに今住んでいるのはいいことなんだなって思えます。

毎日、保育園までついてきてくれるブリーねこは、お散歩にもついてきてくれます。
ママとぐーちゃん二人の日々の、頼もしい相棒・・

とことこ、てってけ・・・森の奥までブリーちゃんもやってきて、羊たちの放牧場へ。

くんくん、ブリーちゃんに興味しんしんの羊さんに、びびってるブリーちゃん。

ぐーちゃんは最近、目にばいきんが入ってしまい、はれて泣いています。ママも寝不足気味・・・また病院へ行くところです。

明日はデンマークは祝日で保育園もお休み。また散歩に行きたいし、ぐーちゃん早くよくなりますように・・


Our chubby cat Bully always follows us everywhere - every morning he follows us to the daycare.
He waits until I come out, and then we go home together.
Sometimes he stays with Gustav and look inside window of the daycare mom's home and try to play with children. He loves children..
He moved in to our home by himself, when he was half homeless cat, not taken cared by previous owner..

The previous owner was struggling in her life and she couldn't take care of him.
He had lots of disease in skin, ears, stomach. He looked so dirty back then, eating garbage...
It was so nice he moved in to us by himself (we talked with the owner and she had officially given him to us..)


Now he is a beautiful cat. He followed us to forest last weekend, and said Hi to sheeps and little lambies there! (although he was a bit scared of the big sheep..) :-)

Saturday, April 24, 2010

黒猫のガーランド

Crème de la Crème à la Edgar クレーム・ドゥ・ラ・クレーム・ア・ラ・エドガー
の、とっても可愛い!黒猫のガーランド。

お客様からのお問い合わせもたくさんありました。ずっとクレーム・・でも売り切れていたのですが、
ただいまボリビアでせっせっと製作中だそうです。

今回は白猫に赤いマフラーのねこさんたちがやってくるけれど、クレーム・・のロゴのとおりの黒ねこさんにリラ色のマフラーのガーランドも、たくさんの方のご期待にこたえて作られます。

楽しみになさっていてくださいね!

ちょっと模様替え


" このひと手間でわが家はまだまだ見違えます。 " という、"Come home! " 3月号に勇気づけられて、
最近なんだかちょっとあきらめ気味だったけど、重かった腰をあげて、自分で、少しずつでも整理整頓したり、低予算でも、ペンキを塗ったりして家をきれいにしようって思いました。まずはクッションなどを洗濯して、窓の外がみたいぐーちゃん用にベンチを窓際につけて・・そしたら拍手してくれました。笑

ヤコブは家具工場でバイトしてたこともあるし、北欧の人ならでは、ええっ国民みんな大工!?というくらい、DIY (Do It Yourself) が得意。大工さんに頼むと高いということも、みんなが自分で出来るようになった理由だそうです。
でも、ヤコブは1年の半分は航海で留守だし、家に帰ってきたらモアモアの仕事だしで、ぜんぜん家に手をかけることが出来ていません。去年の9月に引っ越して以来、窓枠は腐りかけ、階段の床がボロボロ、ところどころに残っているじゅうたんは全部はがさなくてはいけない古さ、汚さ・・家中、壁の穴を埋めたりペンキを塗りなおさなくてはならないけど、居間以外ぜんぶ手付かず・・・家賃が破格に安いのは、数十年きちんとリフォームがされていないためだったのです。
でも、この家にはどこかおばあちゃんの家みたいなあたたかさもただよっています。なにより、ねこが3匹、そして小さなぐーちゃんのいる私たちにとって、小さな庭があることがどれだけうれしく、有難いことか・・。

もっと家を好きになりたいという思いはあるのにどこから手をつけていいのか分からずにいました。
ペンキ塗りすらしたことのない私。壁や床は、ただ塗ればいいのではなく、ちゃんと直すにはまず機械で壁紙をはがしたり、ぼこぼこになっているのを平らにしなくてはならないんだそう。埃がたくさん出るので、アトピーの私とちいさなぐーちゃんがいるときに無理・・・

でも、もう待てず、ぼこぼこではない箇所だけでも自分でペンキを塗るわよ!と宣言。
"Come home! " 3月号で、みんなが最初は全く大工仕事が分からなくてもやっていくうちにだんだん出来るようになっていくのを読んで、それなら私も!と思ったのです。笑

ヤコブも、最初は、僕がやったほうが早いし確実だし、待ちなさいよ、えーーと夏、きっと8月になったらやってあげるから。でも、モアモアの仕事量を考えると、難しいなあ・・・なんていっていたけれど、私にせかされるより、私にやらせたほうがよいと分かったようで、(笑)まずは小さな穴の埋め方から簡単に教えてくれ、まずはやってみることに。

新築のきれいなかっこいいアパートに住む友人の家をみたら思わず憧れて、ちょっとめげていたりもしたけれど、友人が、" でも、そういう家はぜんぜん恵さんのスタイルじゃないじゃない " といってくれて、そうだったわ、と思い直し、
"Come home! " 3月号で、色々な方が、古い家を居心地よく生まれ変わらせていることに触発されたら前向きにうれしい気持ちになりました。

暮らしの手帖42号(10-11 号)に、"浮雲"や"放浪記"の作者として知られ、
庶民の人生の現実に、まっすぐに目を向け、光を当てた作家、林 芙美子さんについての記事がありました。(以下、記事から抜粋しました)

貧しい放浪生活のなかでも明るく強くあろうとする主人公の生き方が、多くの人に支持されたデビュー作
"放浪記"、"清貧の書"など、体験をもとにした自伝的文学からスタートし、市井ものと呼ばれる長編は、戦後の庶民の暮らし、当時の女性の生き方にまっすぐに目を向け、細やかにすくい取った家庭小説です。流行作家として名声を得て、文壇で活躍しましたが、最後まで庶民的な作家でありたいと、庶民に共感を持たれる作品をと書き続けました。どこにでもいるふつうの人の、目に見えない運命を、芙美子自身の手でつかみ取ったほんとうの言葉で描きました。

そんな彼女が、"私の生涯で家を建てるなぞとは考へてもみなかったのだけれども" と家を持たずに育った彼女らしい言葉で始まる "家をつくるにあたって" の原稿。
そこには、

"生涯を住む家となれば、何よりも、愛らしい美しい家を造りたいと思った"
"人に見て貰うための家よりも、住み心地のよさというものが根底なのだと、巴里から戻って、私は小さい日本の家と云うものを考え始めた" と書いてあります。

生まれ育った環境を恨むことなく、力強く前向きに生きた芙美子。家についても人任せにせず自分で手間をかけて智恵をしぼることがあってこそ、居心地のいい家ができると語っています。


なんだかとても勇気づけられました。

Tuesday, April 20, 2010

Liebe Liebe ♥


4月16日、デンマークのマルグレーテ女王さま のお誕生日の日。
お日さまが顔をだして、お祭り気分でいつもよりうれしそうな人々のなか、一人でコペンハーゲンへ行ってくることが出来ました。
まずはやっぱり、スーザンさんのお店!
いつ行っても可愛くて、大好きな場所・・・・・。

On the birthday of Queen Margrethe, I went to Copenhagen.
It was sunny and warm, people looked happy and I was free as a bird and happy in spring sunshine...it was a vacation for mommy :-)
I went straight to Liebe shop,
beautiful universe filled with spring..

Monday, April 19, 2010

しあわせなママ休暇 Vacation for mom


金曜日のお昼から日曜日の夕方まで、コペンハーゲンへ一人旅・・・・・・
ヤコブが航海で留守すること、帰ってきたら今度は留守中出来なかったモアモアの仕事を一緒に一気にこなさなければならないため、1月にコペンハーゲンへ行って以来、日々はあっというまにすぎてしまっていました。
知り合いのいないこの街で一人の日々が多かったから、友達が恋しくて、さみしい気持ちになっていた私に、ヤコブとぐーちゃんが、いってらっしゃい!と送り出してくれました。

たいせつな友達と、何ヶ月ぶりに会えて、たくさんたくさんたまっていたおしゃべりをさせてもらえて、ママ休暇がもらえて本当に幸せでした。

散歩していたら、A.C. Perche という紅茶屋さんが、エキゾチックなテントをはって、
おいしい紅茶を道行く人にふるまっ てくれていました。なんとラクダやロバさんまで寒空の中だったけどどこからか登場!音楽も素敵で、おしゃれで粋なはからいに、とっても楽しい気持ちになりました。

友達とおしゃべりしながら街を歩くこと、カフェに行くことって、本当にしあわせだなあって思いました。

そして、以前、7年勤めた会社の同期だった男の子ミケルくんと日本人の先輩の間に生まれた、生後まだ6日目の坊やにも会いに行くことも出来ました。ぐーちゃんのお さがりの洋服もたずさえて・・よろこんでもらえて、そして、"お産ってすごく大変だと想像していたけれど、お産よりもむしろ、生まれてからこんなにお世話がたいへんって知ら なかった! めぐちゃんはヤコブが船にいる間一人でいるときもあるのだから、いままでえらかったねえ・・"  なんて夫婦でほめてくれて、いい気になったりしました。笑
可愛いふわふわの赤ちゃんを抱っこして、なんだか感慨にひたって、ぐーちゃんもこんなにちいちゃかったんだなあ、よくぞ大きくなってきてくれてるなあ、って思いました。がむしゃらだった毎日も、報われているんだなあ・・・ありがとう、ぐーちゃん・・って思いました。

同じく同期のシンガポールの女の子、とっても出来る女!なかっこいい子で、駐在員としてコペンハーゲンに1年前から来ていました。でもなかなかコペンハーゲンに行けなかった私・・やっ と会えました。といってももうすぐ彼女は会社を辞めてシンガポールへ帰ってしまう・・・コペンハーゲンで1年暮らし、いろいろな心境の変化があった みたい・・・5年ぶりくらいだったと思うけれど、お互いすこし変わって、以前よりもっと色々なことをおしゃべりしました。彼女のママも訪れていて、おいしいご飯を作ってくださって、ほろり・・嬉しかったです・・・今週末、今度はオーデンセへ 遊びに来てくれるそう・・!

土曜日は日本食レストランにも行って、すきやきのおいしさに感動。薄切り肉って、なんておいしいんだろう!(デンマークでは薄切り肉がまったく売ってないんです。自分で冷凍して切ってみるのもなかなかうまくいかないし・・・)とたくさん食べました。笑
同じく以前勤めていた会社の後輩たち、みんな日本から駐在で来て、デンマークでの最初の冬の灰色には落ち込み(みんなが通る道なんです)、でももうたくましくデンマークに馴染んできているみんな(もうみんな後輩・・年月がたつのは早いなあ・・)が来てくれて、夜中までおしゃべりし、夜中のマクドナルドで次の電車が来るまで待ってくれて、若者?に囲まれすっかり不良ママ?(笑)な気分になりつつ、とっても楽しかったです。

夜は、以前の会社で毎日お昼を一緒に食べていた、香港から来ている女の子のアパートに泊めてもらいました。当時おなかの中にぐーちゃんがいた私と一緒に毎日、社食でおしゃべりしていた友達・・ひさしぶりに会えて、
夜中までおしゃべりしました。


コペンハーゲンへ行く前は、友達に会いたくて、日本もコペンハーゲンも恋しくて、毎日しなくてはいけないことに追われて、気持ちばかり焦って
、一人でいなくてはいけない時間が私にとっては多すぎて、自分の足元のことも見えずに落ち込んでいた時間もあったけれど・・

コペンハーゲンに来ることが出来て、
みんなの優しさに助けられて、すっかり元気百倍になりました。

本当にありがとう・・・・・・

駅まで迎えにきてくれたヤコブ・おとーちゃんとぐーちゃん。ママ休暇をありがとう。
二人で、裏の森の羊に会いに行ったり、ブランコで遊んで、たっぷりのんびりしたそうです。
帰ってきてから気づいたのだけど、ぐーちゃんは、この週末の間にすっかりなんだかリラックス。あれ?めったに泣きません。やっぱりママがかりかりしてないのが一番なんだねえ・・・ママ、反省。


記・・・

アイスランドの火山灰のために、空港が大騒ぎのコペンハーゲン。モアモアの小包たちは、きちんと届いているようでほっとしたけれど、こまっている人たちもきっと たくさん・・・・おさまるといいけれど・・・・・・
でも金曜日ばかりは、女王さまの70歳の誕生日でうかれている人がたくさんの街でした。
ヘビース モーカーで、アーティスティックで、地に足がついていて、かっこいい女王さまは、みんなの人気者。
王室なんてなんであるんだろう、なんていうヤコブですら、でもマルグレーテ女王は、スウィートだ。というくらい。
仲良しのメッテちゃんというしっかりもので、いつも人生の素敵な知恵袋を教えてくれる友達も、私の憧れの女性よ。って言い切っていました。人の目を気にせず、
堂々としていて、自分の興味のあることにいろいろうちこみ、気取らず、そして思いやりがあって優しくておもしろい、そんな女王さまなんだそうです。

Tuesday, April 13, 2010

桜咲く日本から・・・・・ From where sakura blooms....


From the place where the most beautiful sakura - cherry blossom flowers grows..., I got package!
I love uguisu.....I am a girl from Tokyo but whenever I visit her page, I get so impressed and happy to see beautiful and kawaii (sweet!) things from Japan, which she finds and selects......
And how she sends the treasures are just so nice....My heart started pumping at the moment I saw envelope..
Oh how I became happy to get the magazines, beautiful origami papers and funny sweet mr.penguin balloon, all from my country!
Thank you so much, Hiki san.....


桜咲く日本から、とっても素敵なものたちが届きました。日本の可愛い!ものたちをとーーっても素敵に紹介して、
フランスや北欧、いろいろな国の人たちをとりこにしている方、うぐいすさんから・・・。
日本人の私からみても、日本のものの美しさを再確認させてくれる、素敵な審美眼を持つ方です。
春だからかな、日本がなんだか恋しくてたまらない最近。桜の写真は、なんて優しい風景なんでしょう。紙風船、夜長堂の折り紙、そして日本の可愛い雑誌たち・・・・・とっても癒されました。

本当にありがとうございました・・・・・(>_<)


ペンギンさんの紙風船、さっそくふくらまして飾って、またもや癒されてます。


Come home! でリフォームに自分で奮闘する女性たちの記事も熟読・・・私の家の台所は、数十年手付かずのため、扉や引き出しもところどころないくらいのオンボロなのですが(;_;)(だからモアモア日記にも未だ登場せず。うふふ)、記事を読んで、励まされました。私もこれから頑張って、お金をかけずにでも可愛くリフォームするぞ!と決意しました。(*^^*)(なおしたら、Before & After をモアモアに載せちゃいます!なんて。)

そしてやっぱりいつもどおり、ぐーちゃんの写真も撮ってしまう私です・・・モアモア日記はぐーぐー日記でもあります。。

見事にちらばるレゴ!(^^;) 毎日のうちの風景・・・。でも、最後には自分でちゃんと拾って箱に入れてくれる最近のぐーちゃん。そしてそんな自分に自分で拍手!してます。笑